高等学校 学内ネットワークシステムの設置 及び SKYMENU9の導入例




パソコン導入  
第一コンピュータルームには、先生用3台 生徒用48台のシステムで、生徒側には、中間モニターが設備されています。
プリンタはモノクロプリンタ3台 カラープリンタ1台 OCR1台、旧システムのプリンタやスキャナーも数台接続しています。
WindowsXPに慣れているとのことで、XPで導入となりました。有償ソフトはスクールアグリメントを使用しています。
その他のソフトはフリーソフトが多く、有償ソフトは、旧バージョンのままインストール、そのためにもWindowsXPを選択しています。
授業支援ソフト(SKYMENU9)  
授業支援ソフトとしては、SKYMENU9を導入、生徒用PCの一括管理をしています。
インターネットなどでの有害サイトの除去。授業に使用するプログラムの起動をかけるのにも手間取る生徒でも、先生端末より強制的に指定のプログラムの起動をかける。などといろいろな機能があります。またSKYMENU9のサポートも結構質問に答えてくれます



SKYMENU9のレイアウト表示  
端末のレイアウトどおりにレイアウト表示を作成してみました。

学内全体のメインネットワーク架  
ネットワークは、生徒用ネットワークと先生・事務系ネットワークをここで分け、別棟へは光ケーブル4対(8芯)を敷設、内2対で生徒用ネットワークと先生・事務系ネットワークに使用。別棟にも各階2台のメインHUBを設置し物理的にネットワークを切り替えられるように設計。生徒側のスキルも年々向上しているため、802.1Xの稼動用に1台サーバーを導入。事務系は内部でさらにルーターを設置、セキュリティーを高めている。
各階幹線HUB  
各HUBは特別教室など先生の目の届く鍵のかかる場所に設置しています。


情報コンセント  

全教室に情報コンセントを設置
どこからでもインターネット接続が可能。


旋回型Webカメラ設置  
旋回型、自動巡回機能付きWebカメラでコンピュータールームをくまなく監視、カメラ右上の黒い物体は、小型のマイク、教室内の音声を拾うことが可能。ただしID・PASSを入れないとWebで閲覧は出来ない。決められた人のみに閲覧制限。
液晶プロジェクター設備  
 第二コンピュータールームでは、既設のパソコンを撤去、第一コンピュータールームにあったパソコンを移設、新たにスクリーンと液晶プロジェクターを設備。
第二コンピュータールームは、当初100インチのスクリーン予定でしたが、液晶プロジェクターとスクリーンとが100インチになる距離の所に、空調設備の噴出口とその点検口が有り設置出来ず、120インチとなりました。

(液晶プロジェクターには、レンズを交換することによりワイドやズーム側に距離を変更できる機種もありますが、値段がかなり高くなってしまうため断念しました)
 次の問題発生は、通常の市販スクリーンの場合、上黒(スクリーン収納箱とスクリーンの白地部分までの黒幕の部分)の長さでは蛍光灯が邪魔をして画面上部両サイドが欠けてしまうことが分かりました。このため特注で上黒部分を長くし、蛍光灯にかぶらない様にしました。結果的には、パソコンルームとしてだけ使うわけではなく、視聴覚としてもこの教室を使うため、結果オーライでした。


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