●カメラ付インターホン（ちょっと改造、以外に重宝になるようです。）

	インターホンの改造＋スピーカー合体 ごく普通のカメラ付インターホンです。写真よりなんとなく工場かなと分かると思います。工場の階段を上がったところに事務所があり、１Ｆは、かなり騒音がひどく、来訪者がインターホン越しに会話するときインターホンのスピーカーの音では、事務所からの返事が聞き取れないと苦情がありました。事務所側では、インターホンの声は静かなため問題なく聞こえてました。
	そこで、インターホンを改造、アンプへインターホンの音声を出力するように改造しスピーカーをつけました。これが結構Ｇｏｏｄだったようで喜こんでいただけました。
	この改良をしたときの注意点 スピーカー位置はハウリングの起きない位置を探して設置しました。また湯気が多かったので防水タイプにしてあります。 それでもあまり音量を上げるとハウリングしてしまいましたが、心配したほどではなくホットしました。スピーカー設置前にハウリングのテストをしてから設置場所を決めましょう。 　考えてみるとインターホンの声、確かに普通でも聞きづらいですね。 インターホンには特殊な防爆方もあります。その場合は、配管も防爆配管にしなければなりません。スピーカーも同じで防爆タイプとなります。

●便利なのに組合わされない、インターホンと電話設備

新築の場合インターホンは意外と電話装置と別に設備してしまうケースが多いようですが、インターホンを電話設備に組み込むとかなり便利になります。 会社で考えると、正門・車両搬入口・建屋入り口などに設置した場合、正門で呼ばれた場合は、守衛所の電話が鳴る、車両搬入口の場合は、物流部門の電話が鳴る、建屋入り口は受付の電話が鳴るなど区分けが出来ます。

また夜間ある一定の時間が来ると自動的に、どこインターホンを押しても守衛所の電話がなるなどなど電話設備へ組込むことで、随分便利になります。また最近の電話はモニター付もありますので、カメラ付インターホンも接続可能になりました。そして最近のセキュリティー設備に対応　建屋への入り口を施錠し自由に出入りできなくしている場合があり遠隔で開錠していますが、開錠ボタンを押しに席を立たなくてはなりません。電話と組合せると多機能電話機のボタンに「開錠ボタン」を設定すれば、多機能電話機のモニターを見ながらその電話機で開錠を行うことも可能です。ちょっと便利だと思いませんか！

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