
CGIについて
自分のホームページを持ったらどれくらいのアクセスが有るのか知りたくなるものです。そこで登場するのが
「アクセスカウンタ」です。アクセスカウンタを作ろうとしたときに必ずお目にかかるのが、CGI,SSIといった
言葉です。誰かが URLを指定してHTMLファイルを表示しようとするとcount.cgiが数値を保存んしているプロ
グラム(count)の中身を読み込みます。そして、count.cgiが数値に1プラスして、その結果を(count)に書き込
みます。次に(count)の中身がHTMLに書き込まれ、最後にユーザーの元にHTMLファイルが送信されます。
重要なのは以下の2点です。
・全てがサーバー上で処理される
・サーバー上のファイルを読み書きできる
これらの処理を行うプログラムはPerlやc言語などで各種のプログラム言語、スクリプトで記述することができます。こうした処理を実現する仕組みをCGIやSSIと呼びます。掲示板やチャット、カウンターなどはサーバー上で書き込みの処理をしてからユーザーにHTMLファイルを送信する必要が有る為、CGI,SSIを使用する必要が有るのです。ただし、困ったことにサーバーの情報を読み書きするのはセキュリティー上問題が有り、(悪意を持ったプログラムがサーバーを破壊する恐れが有る)使用を許可しないブロバイダーも多いのが現状です。
☆CGI関連リンク☆

[人工無能にもどる]
|